こんにちは！

まろカウンセリングオフィス

臨床心理士　五十嵐まろです。

 

今日は、

「やりたいことがわからない」

はいつまで許されるのか

についてお話ししていきます。

 

最初にお伝えしておきたいこととしては、

 

やりたいことがわからないのは

恥ずかしいことではないということ。

 

「やりたいことがわかりません」

と話される方は実は多いんです。

 

むしろ自分のやりたいことが

ハッキリしている人の方が

少数派なんじゃないかと感じます。

 

「今の仕事が合っていないのはわかったけど

じゃあどんな仕事ならいいのかと言われると…」

「思えば一度も何かに打ち込んだり、

夢中になったことがないかも…」

 

なんて、深みにはまっていってしまうんですね。

 

「やりたいことがわからない」はいつまで許されるのか。

 

結論は、

 

いつまででも許されます。

 

ただ、見つけるなら

早いほうが圧倒的に良いです。

 

特にやりたいことを見つけて

仕事に活かしたいと思っている場合、

ちょっと急いだほうがいいのかもしれません。

 

 

クライアントさんとお話ししていて思うのが、

本当にやりたいことと出会ったら

「これだ！」とビビッと来るんだろう

という思い込みは捨てたほうがいいんだな、ということです。

 

「これだ！」と思うことってそうそうないです。

 

あればもちろん最高ですが、

そのビビッと来る感覚を待ち続けていたら

きっとものすごく時間がかかります。

 

ビビッと来たからやってみたら意外と違った…

なんて、期待値が高すぎたパターンも多いですね。

 

結局、ある程度やってみないとわからないのです。

 

「やりたいことがわからない」とおっしゃる方は

ビビッと来る感覚を待ちすぎて動けていないか、

逆に手あたり次第いろんなことに手を出しすぎて

取っ散らかっているかのどちらかです。

 

考えすぎて動けないと何も始まりませんが、

なんでもかじってみればいいわけでもありません。

 

今の自分、これからの自分にとって何が必要なのか、

どんなことに対してワクワクするのか、

やりたいことを見つけた先でどうなりたいのか。

 

そんな「あなたの価値観」を見つめ直すと

自分の心が本当に欲しているものが見えてきます。

 

持って生まれた価値観はそう簡単に変わりません。

 

変わらないからこそ、

あなたが本当にやりたいことと出会う

特大ヒントが隠されているんです。

 

当オフィスでは、

大人の女性ひとりひとりが

一番輝ける生き方を見つけるサポートをするための

体験セッションを随時受け付けております。

 

お気軽に、なんでもご相談ください。

 

最後までご覧いただきありがとうございました！