まろカウンセリングオフィス

まろカウンセリングオフィス

BLOG

「仕事は仕事」と割り切れない方へーしたい生き方と現実のギャップを埋める方法

2023.04.27

「仕事は仕事」と割り切れない方へーしたい生き方と現実のギャップを埋める方法

こんにちは!

まろカウンセリングオフィス

臨床心理士・公認心理師 五十嵐まろです。

 

突然ですが、

今この記事を読んでくれているあなたは

 

「仕事は仕事」

 

と割り切ることができるタイプですか?

 

 

もう少しかみ砕いて言うと・・・

 

仕事内容は特別面白くないし

モチベーションも大してないけど、

これが自分の仕事だからやるしかない。

 

そもそも仕事に面白さとかやり甲斐は求めてない。

 

という風に、

割り切って働くことができますか?

 

 

これができる人とできない人、

結構ハッキリ分かれる印象です。

 

割り切れる人は素晴らしくて

割り切れない人はダメだとか、

そういう話じゃないので誤解しないでくださいね!

 

 

「仕事は仕事」と割り切れる人は

自分の価値観や望む生き方とのギャップには

あまり悩むことがないのではないでしょうか。

 

仕事に求めるのはいい待遇やお給料で、

やり甲斐や自分に合っているかどうかは

そこまで重視しない人が多いです。

 

逆に「仕事は仕事」と割り切れない人は、

どんなに待遇や人間関係がよくても

自分のやりたいことではなかったり

スキルを発揮できないと感じると

モチベーションがダダ下がり…

というケースが多いです。

 

待遇ももちろん大事なんだけど、

それよりも自分がイキイキできるかどうか、

誰かの役に立っている実感が持てるか、など

 

「自分の価値観と合っているか」

 

をなにより重視しているんです。

 

「仕事は仕事」と割り切れないからこそ、

ある程度人生経験を積んで

なんとなく自分の先行きが見えたときに

 

「私の本当にやりたいことって何だろう…」

 

と悩み始めてしまうんですよね。

 

 

とはいえ、どんなに不満があっても

ここで部署移動や転職、

はたまた退職や起業に舵を切る人は少ないです。

 

「今より状況が悪くなるリスクが怖い」

というのが真っ先に出てくる理由だと思いますが、

それと同じくらいみんな思っているのがこちら。

 

 

「周りに迷惑かけられない」

 

 

この気持ちは、

私もよくわかっているつもりです。

 

私自身も独立するときに

イヤと言うほど味わった感情ですし、

関わってきたクライアントさんでも

この言葉を一度も言わなかった人は

いないんじゃないかと思うほどです。

 

ただ、

「周りに迷惑かけられないから」

という理由で思考停止したり

自分の本心を押し殺してしまった人たちは、

必ずと言っていいほど後悔しています。

 

当オフィスのコンセプトは

 

「他人や世間の声よりも、

自分を大事にする生き方を」。

 

このままがベストだと自分に言い聞かせて

どんなに自分を押し殺しても、

長期的に見て良いことって実はないんです。

 

「あの時思い切って行動してたら

今頃どうなってたかなぁ…」

 

って、何年も経ってから

ぼんやり後悔するくらいだったら

今、地に足をつけて

一度しっかり生き方を見直してみませんか。

 

随時体験セッションを受け付けていますので、

どうぞお気軽にご相談ください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!